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「子育て」は、誰がどのように担うべきなのか。論点がマクロ/ミクロレベルで再編される中、子育てをめぐるポリティクスを分析する。「子育て」は、誰がどのように担うべきなのか。論点がマクロ/ミクロレベルで再編される中、子育てをめぐるポリティクスを分析する。<br><br>幼稚園の「預かり保育」は、子育ての位置づけを私的領域/公的領域のどちらに置くか、というせめぎ合いの中で誕生した。その背景に潜むポリティクスの変化を、1990年代以降の政府の審議会の政策言説分析により明らかにする。同時に、保育者と母親たちへのインタビュー調査により、育児の当事者の意識や葛藤を重層的に捉える。<br>清水 美紀 著 勁草書房 2019年08月 コソダテ オ メグル コウシ サイヘン ノ ポリテイクス ヨウチエン ニ シミズ ミキ /
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